2012年12月26日

「mononoke festival」無事大盛況で終了です!ありがとうございました!

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この写真はコントではありません(^妖^)
12月23日(日)の妖怪記念日プレゼンツ
「mononoke festival」の終了後の一コマ、
共同主催者の柴田智之とツーショット。


改めて皆様、先日はありがとうございました!!
柴田くんと共同企画してきた妖怪記念日も今回で3回目。
第1回目は2011年3月14日、琴似のラジオ&レコーズで
開催。震災の影響も重なりお客さんは3人。
2回目は同年11月、ラジオ&レコーズで武田英祐一さんを招いての3巴妖怪合戦。沢山の来場者、好評いただきました。
そして今回の3回目、大盛況!大成功で幕を閉じる事が
できましたことは一重に皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございました!!


柴田智之
トップバッターを自らつとめてくれた柴田君。
燃え上がる様なパフォーマンス、笑いと怒りと喜びを
全てたぎらせぶつける、さらす、踊る。
ゆうたは柴田君に抱っこされて踊った事が強烈に
残ったみたいだよ(^^)
石の上に百年座れ、己に捧げる爆弾!
柴田君の表現を見ていつも思うのは、
戦争の反対語って平和ではないってこと。
己に落とす本当の爆弾を皆が持てばそれが平和...
いや、それって「本当の戦争」なんじゃないかな。
他人を撃たずに自分を撃つ爆弾を持て!
君からはいつも学ばされます。
この日の火付け役をありがとう!!

モノノケユースケバンド
北山君とえり子さん、今年一緒に「Indio in March」という
作品(アルバム)を作った2人と今年最後のライブが出来て本当に良かった。そして、もう一人、その作品作りのプロデューサー的存在だったのソウルマークと4人でコラボ。
3人とも素晴らしかった。特に「音の無い世界」は
新たな光が見えました。本当に3人ともありがとう!!
来年もまたよろしくです!

ヌルマユ永井さん
ずっと僕が企画に呼びたかった方で今回ようやく
実現出来て本当に嬉しいです。
柴田君も言っていましたが、彼の詩には舞があります。
舞というにはもっと荒々しい生々しさ。
音楽をやりながら音楽の縄を解いてく様な、
時にはまとい、時には脱ぎ捨て、時には吐き捨て
それは見ていて爽快であり不愉快であり
心が揺らされます。
永井さんは言葉だ!そう思う瞬間がありました。
永井さんは言葉で踊っているのだ、言葉の舞踏。
生き物であり動物であり、どこまでも人間である彼の言葉。
人間が人間を超える瞬間を永井さんは目指している、
その姿は美しく感動を覚えました。

田仲ハルさん
ハルさんの舞踏は、この日のハイライトの一つだった
ように思います。
白い幕を背にした男が般若心境を頭からぶら下げ
静かに呼吸をする。
この男の鼓膜の記憶の中から聞こえてくるような
音がスピーカーから流れる。
つんざく音ではない、無限のループ音、生々しいサウンド。
徐々にハルさんの身体が開いていく。
般若心境を纏った男はいつしか次元を超えた自由を手にして
踊る、踊るというより空間、その場の空気、音
観客の呼吸、全てに反応して身体をあずけている。
その動きは明らかに生者の時間を超えたところにあった。
人間は生きながらにして死者の身体を手に入れる
ことができる。そのことをハルさんの舞踏から感じました。
鳴り続ける音は、最早機能を失ったこの踊る死者の、
空となり筒となった脳が見ている風景のようにも思える。
私たちは今間違いなくあの世への入り口にいる。
そんな錯覚さえ覚えてしまう。
妖怪記念日という舞台にこの上無い素晴しいパフォーマンス
でした。そして舞踏の魅力を来てくれた方に十二分に伝えて
くれた田仲ハルさん、本当にありがとうございました!!

かせのまさよさん
お会いするのがこれで2度目、ライブを観るのはこの日が
初めてでした。今回のイベントに呼ぼうと思ったきっかけ
はインターネット上にある彼女の音源の一部を聞いた事。
美しい旋律にエキセントリックなアレンジ。
歌は何かを願い叫んでいるかのように感じました。
ライブではキーボードとパソコンを使っての打ち込みを
貴重にしたパフォーマンス。やはり、予感通り。
打ち込みを使いながらもきれいにまとまっていない。
とてもぎこちなく野生的で感情的な感覚を感じました。
自らの美しい世界を自ら壊そうとしている。
彼女の世界に大変魅力を感じCDを買いました。
打ち込みの新しい可能性を感じました。
ありがとうまさよさん!

知北梨沙さん
このイベントの性格自体がもたらすマジックでしょうか。
かせのまさよさんの打ち込みと美しく野生の感がある音楽を
聞いたと思ったら次は、知北さんの舞踏がもたらす異空間が
花開く。音楽、舞踏、音楽、舞踏という時間の転換は
まるで次元自体も転換させてしまう装置として働いていた
ように思えます。これは今回どうしてもやりかった
音楽と舞踏の2ステージ制がもたらした一つの大きな成果
でした。知北さんは女性ならでは可憐でエロチックなしかも
赤い着物に身を包みまるで昭和世界の女児の人形のような出で立ちは、私達の憧憬とノスタルジーを誘い最早今いる場所も時間も忘れさせてしまいました。
赤い着物が舞う、女児の人形が舞う、赤い人形、赤い人形
人形である自分に違和感を覚える様に踊り狂って行く様は
悲しく美しかった。
やがて訪れる聖夜の声
人形に宿った魂に救いの声が聞こえて来るようです。
人形はけして人間にはなれないが人間を超えた存在である
ことに満足したかの様でした。
悲しさは残したまま。
知北さん、ありがとうございました。

SaKiさん
今年大変お世話になった一人です。第2回の妖怪記念日
のラジオドラマの音編集、僕の妖怪ラジオのテーマソング
作成提供、サポート、対バンとモノノケユースケに欠かせない一人です。今回は体調不良を押して出演してくれました。彼女はなんと言っても即興演奏。今回のお題は、「深海」「雪だるま」「電飾」の3つ。どう曲にするかと思いましたが見事!しかもいい曲!思わず鳥肌が立つ程でした。
この日歌った中で一番心に来たのが「みどり」という
平和をテーマにした曲。以前よりも歌に力を感じました。
今までの世界観を重視した歌い方から一歩踏み込んだ歌そのもへの思いを強く
感じました。まだ若い芽。
恐ろしいほどの才能の持ち主である彼女がこれから
どんな進化を遂げるのか楽しみになるステージでした。

ムシニカマル
この日唯一のロックバンド!爆音!サックスボーカル!
祭囃子と共に登場の、男烏君!いよ、日本一〜
これまでのアコースィック雰囲気をぶち破るロックサウンド!
会場の雰囲気がまたあれで一変しました。
このイベントではこの「一変」が素敵なバランスを生んでいたなあ。
悦に入ったサックスボーカル烏くんのトークと色気に会場の女子の皆さ ん、釘づけだったそうです(笑)
「ムシニカマルってんだ、よろしくな」と彼が6回くらい言うのですが、
その度に「ムシニカマル」を何度も噛んでいるのがおかしくてかわいかった(^可^)
ギターもベースもドラムもかっちょいい!
激しいサウンドに割って入るかのような烏くんのシャウト気味のボーカル!
新たなモノノケバンドの登場に場内のボルテージもあがりーの!!

亀井健+棚田満+御流三平
そして、ムシニカマルの熱を帯びたまま亀井さんら「荒野の三人」が幕開け!しか〜しこのお三方、なんとその熱を一気に違う熱に変えてしまった!
そう、このイベントの中に初めて「笑い」という要素を持ち込まれたのだ!
亀井さん達がやってくれたのは体当たりの直球コント!
ステージも無い舞台で観客に囲まれながら、見る方見られる方の
境界も曖昧なままの空間でそこに確かな結界をつくりシュールと笑いが交わる、なんとも不思議な世界。
今までの重厚で濃厚で熱い空気がまた「一変」する。
その空気の転換の見事さに僕はもうゲラゲラ笑いました。
妖怪はトリックスター的存在、笑いは妖怪の大事な要素。
妖怪記念日の可能性を広げてくれた荒野の3人に拍手!!
いいと思います(^笑^)!

そして、大トリ武田英祐一さん!
第2回妖怪記念日に出演してくれた時、打ち上げで
「また呼んでくれ」と言ってくれたエイスケさんの
言葉に嘘は無かった。生き様、言葉、歌、全て
エイスケさんの言霊は何処までも真っすぐに僕たちの
心臓にぶちこまれる!
自ら妖怪だるまと名乗るエイスケさんは人間の姿のままで
最高の妖怪でした。
これは僕の勝手な見解ですが、妖怪って人間の奥の中に
ある本当の姿、人間が爆発した真の姿だと思うのです。
爆発するには己に正直にならないといけない。
エイスケさんは何処までも正直な爆発をしている。
エイスケさんの「放つ」という歌の歌詞があの日の
僕らのテーマソングに思える。

しわくちゃの笑顔をリクエスト
大声の笑い声をリクエスト
そのために俺の全部最大限にかざす
そんで未来を
いや!まず明日をみる

全てとつながる 全てを生かす
全てと笑いあう

僕が考える妖怪ってそんな存在なんです。
妖怪記念日って今を生きる私たちの命の祭りなんじゃ
ないだろうか。
振り返るとそう強く思える。

本当に演者の皆さん
ありがとう
ありがとう

来てくれた皆さん
ありがとう
ありがとう


フライヤーをデザインしてくれた住吉さん。
奇妙で可愛く素敵なデザインは、今回のイベントの最高の
入り口になってくれました。沢山の方々から好評いただいています!本当にありがとう!!

スイーツ作りのあくびさん、連日のお菓子作り本当にお疲れさまでした。あくびさんがラウンジでお菓子を売って
いただいていることがイベントにどれだけ癒しと安心を
もたらしていることか。本当にいつもありがとう。
風邪早く良くなる様に祈ってます。

そして、ほんっとうに何度感謝してもし足りない
この日のPAをしてくださり全ての音響機材提供をして下さった木箱の西村さん。
音響はライブハウスかと思うくらいの素晴らしさでした。
このイベントの成功は西村さんのお力と優しさの
おかげです。もう僕はこれから西村さんの家の方向に足を
向けて寝る事は出来ません。
本当にありがとうございました!!m(_ _)m

そして、ハチャムの最高の店主、栄幸さん
本当にいつもいつもありがとうございます。
今回の妖怪記念日の歌と舞踏や芝居の2ステージ
ライブを可能にしたのはあのハチャムの空間が
あったからです。暮らしとアートが一体化している
ハチャムの空間は間違いなく札幌でも唯一だと思います。
僕はハチャムに出会えて本当に良かった!
打ち上げの鍋サイコーでした。皆さん喜んでいました。
本当にありがとうございました!

皆さん、
本当に最高の祭りをありがとうございました!!
posted by モノノケユースケ at 08:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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