2016年02月05日

鬼は、わたしだから

今年の節分は、不思議なことがおこった。
私が書斎にいると不思議な闇に包まれ、いつの間にか眠ってしまった。
その時を見計らったかのように、般若面の鬼が我が家に入って来たという。
幸い我が子は強く、勇猛果敢に落花生を鬼にぶつけ事なき得たと、後で妻に聞かされた。
考えてみれば毎年いつもそうなのだ。
節分に私は鬼を見ることが出来ない。
何故なら
鬼は、
わたし だから。

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鬼はそもそも、中国では悪霊を払う役割だった方相氏が転じてなったと言う。
鬼を払う存在が鬼になったのだ。
人でない物を払うためには、人でない物になる必要があったのだろう。
だとするなら、誰もがひとでないものを抱えた鬼なのかも知れない。

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posted by モノノケユースケ at 12:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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